マミさんの膝の上

主に、Unity・3D プリント・設計・解析のネタや、VR関連についてのメモ書きです。

ZORTRAX Side Cover

【概要】

ZORTRAXのサイドカバーを設計しましたので、そのモデル公開と解説記事になります
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【公開モデル】

www.thingiverse.com

【造型時注意点】

左右で造型する種類・枚数が異なります

  • Zortrax正面から見て左側造型時

    • SideCover1 × 2
    • SideCover2 × 2
    • SideCoverLib × 1
  • Zortrax正面から見て右側造型時

    • SideCover1 × 2
    • SideCover2 × 1
    • SideCover3 × 1
    • SideCoverLib × 1

【造型コスト】

  • 左右合計で4500円前後
    • 円板も四隅の板も、1枚約75g
    • 左右計10枚で、合計750g程度使用する事になり、Zortrax公式フィラメント800g:4500円前後で造型可能

【設計経緯】

購入後、最初に思ったのが「サイドカバーあるとカッコイイのになぁ。」でした
でも、3Dプリンターあるのに、サイドカバー買うのは負けた気がする…と思い、設計してみた次第です。
(何に対する敗北感なのかと、試作に使ったフィラメント代は気にしたら負けです!

【設計時留意点】

必須事項

  • Zortrax自身で造型出来る事

    優先事項

  • 部品種類はなるべく少なく
  • 部品点数も少なく

    その他

  • 横から手を入れられる構造にする

【設計条件】

  • サイドカバーに必要な領域は、約256.5×300.0mm
  • (補足)Zortraxの造型限界は200×200×185mm。

設計案

その1

  • 要件を満たす形状を制作
  • 爪が無いとペラペラと左右にぶれてしまうが、爪(小さな丸ポッチ)を追加すると、爪を折らずに入れられない
  • ふたの位置・サイズはこのままで良さそう
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その2

  • 4隅の板を回転しながら入れられるように再設計
  • 爪のサイズは大きくしつつ、爪を折らずに四隅の板を入れられる形状に調整
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補足

組み合わせる際は、そのままだとやはり入れづらい為、下記手順で入れてみて下さい
1. 4隅の板は、SideCover3を最後に入れる
2. そのまま入れると他の板にぶつかる為、下側のSideCover1を横にずらしつつ入れるイメージ
3. 丸いフタは、パチンという感じではまります f:id:RyutoSouma:20151201235351j:plain